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実験的なメニュー(MINI/MINI+)

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プリンタにインストールされているコンポーネントは、ファームウェアの設定に依存しています。サードパーティーベンダーから提供されたコンポーネントの使用を容易にするため、ファームウェアバージョン4.3.3では、「実験メニュー」が導入されました。ハードウェアによって仕様が異なるため、ファームウェアはいくつかのコンポーネントの定義パラメータを調整することができるようになりました。

実験メニューは上級者向けです。純正部品のプリンタでは、これらのファームウェアパラメータに変更を加えるべきではありません! 性能が低下したり、プリンターやその部品に損傷を与える可能性があります。

実験メニューを起動するには、LCD menu -> Settings に移動し、短押しで選択せずに HW Setup までスクロールします(左の写真)。ノブを2-3秒押し続けると、「カチッ」という音がして、実験メニューが表示されます(右の写真)。

このオプションを長押しします。2~3秒長押しすると、このメニューが表示されます。

Save and return: 現在の値を保存し、前の画面に戻ります。

  • Z-axis length: このメニューでは、お使いのエクストルーダーのサイズに合わせて、Z軸の長さを調整することができます。
  • Default Z-length: Z軸の長さを初期値にリセットします。
  • Extruder step: お使いのエクストルーダーに適したステップ数を設定します。
  • Default steps per unit: エクストルーダーのステップ数を初期値にリセットします。
  • Extruder direction: エクストルーダーモーターの回転方向オプションを2つ示しています。初期値は「Prusa」、もう1つは「Wrong(反転)」です。
  • Default directions: エクストルーダーの方向を初期値にリセットします。

Save and return

正しい設定に変更したら、[Save and return]を選択します。プリンタは、変更を保存しプリンタを再起動するかどうかを尋ねます。再起動すると、プリンタにはカスタムエクストルーダーの新しい設定が反映されています。これにより、調整したパラメータで、First Layer Calibration、Live Adjust Z、通常のプリントを実行することができるようになります。

実験メニューの設定は、所有者の責任で行ってください。プリンタに不具合が生じた場合、Prusa Research一切の責任を負いかねます。ただし、工場出荷時の設定に戻すためのサポートはいたします。
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