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2A. Y軸の組み立て

2A. Y軸の組み立て
Relevant for:
Last updated 4 months ago
2A. Y軸の組み立て
 Difficulty
Moderate
 Steps
40
 Available languages
ENCSPLDEESITFR
この章に必要な道具
この章に必要な道具
ラジオペンチ
ナットの調整用の 2mm 六角レンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
M3 ネジ 向けの 2.5mm 六角レンチ
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレーム - 部品の用意
YZ フレーム - 部品の用意
YZフレームを組み立てるために、以下の部品を準備します:
アルミフレーム材 (4本)
アルミフレーム (1枚)
M5x16r ネジ (16本)
先に進む前に、フレームを平らな場所に置いてください。組み立てにあたって重要なポイントです。
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
YZフレーム:長いフレーム材の取り付け
長い方のフレーム材をメインフレームの隣に配置します。
フレームに刻印されたPRUSAロゴ (左上) が見えることを確認してください。こちらが正面側になります。長いフレーム材が正面側に取り付けられることになります。
注意:ネジはフレームの反対側から挿入します。全体を動かす必要がある場合は、作業の前にフレーム材が正しい側にあることを確認してください。
2枚目の写真を参照して、正しい穴を使用していることを確認してください。M5x16rのネジを使って、フレームに押し出し材を接続します。現時点では、ネジは少しだけ締めるようにしてください。
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、2枚目の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
YZフレーム:短いフレーム材の取り付け
短い方のフレーム材をメインフレームの隣に配置します。
短い方のフレーム材は、フレームの六角形のくぼみがある側に設置されなければなりません。
注意:ネジはフレームの反対側から挿入します。全体を動かす必要がある場合は、作業の前にフレーム材が正しい側にあることを確認してください。
2枚目の写真を参照して、正しい穴を使用していることを確認してください。M5x16rのネジを使って、フレームに押し出し材を接続します。現時点では、ネジは少しだけ締めるようにしてください。
次に、ネジを完全に締めますが、2枚目の写真を参照してください。対角線上に、1つ目のネジを締め終わったら、すぐに2つ目のネジを締めます。次に、2つ目の短いフレームに進みます。
YZフレーム:最終チェック
YZフレーム:最終チェック
次に進む前に、最終確認をしましょう。 メインフレームに対し、正しい側に長短それぞれのフレーム材があることが非常に重要です。
長いフレーム材 -フレームの、Prusaロゴのある側面に取り付ける必要があります。 また、長いフレーム材が互いに近づくようにしてください。
短いフレーム材 - 六角形の凹みがあるフレーム側になければならず、また、フレーム材は互いに離れている必要があります。
Y軸: フロントとリアプレートの準備
Y軸: フロントとリアプレートの準備
Y軸: フロントとリアプレートの準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
フロントプレート (1枚)
リアプレート (1枚)
リアプレートにシリアル番号のステッカーが貼ってあります。後でパーツの向きを決めるためのガイドとして使いますので、覚えておいてください。シールは剥がさないでください。
M5x16r ネジ (16本)
電源ユニットホルダー M3nE (2個)
最新のキットユニットにはM3nEsナットが含まれています。M3nEsナットは若干異なり、金属バネが付いています。しかし、取り付け方法は同じです。
Y軸:フロントプレートの組み立て
Y軸:フロントプレートの組み立て
Y軸:フロントプレートの組み立て
フレームを回転して、長いフレーム材側が手前を向くようにします。
リアプレートをフレーム材に置き、M5x16rのネジで固定します。まだ完全には締めこまないでください。
次に、ネジを完全に締めこみます。このとき、2枚目の写真のように、対角線上の ネジから締めこんでください。1つ目のペアが終わったら、次のペアを締めこみます。全てのネジが締まったら、もう1本の押出材も同様に行ってください。
Y軸: PSUの準備
Y軸: PSUの準備
Y軸: PSUの準備
とても重要なステップです。 PSUホルダーの取り付けを誤ってしまうと、後に問題が起きてしまいます。
YZフレームを回転させ、短い方のフレーム材が手前に来るようにします。
PSUホルダー (M3nE) を押出材に配置します。押出材の横を使い、写真のように正しく取り付けられているか確認してください。
この段階では、PSUの正確な位置は気にする必要はありません。後ほど調整します。
Y軸: リアプレートの組み立て
Y軸: リアプレートの組み立て
Y軸: リアプレートの組み立て
短いフレームが手前に回転していることを確認します。
リアプレートをフレーム材に置き、M5x16rのネジで固定します。まだ完全には締めこまないでください。
ステッカーがプリンタの背面に来るように、部品の向きを合わせます。
次に、ネジを完全に締めますが、2枚目の写真を参照してください。対角線上に、1つ目のネジを締め終わったら、すぐに2つ目のネジを締めます。次に、2つ目の短いフレームに進みます。
Y軸の平面チェック
Y軸の平面チェック
Y軸の平面チェック
先に進む前に、フレームを平らな場所に置いてください。組み立てにあたって重要なポイントです。
すべての部品は精密な機械で加工、切断され、フレームのネジ穴の開口部は高精度のCNCマシンで開けられています。組み立て時のネジの締め付けにムラがあると、フレームがわずかにゆがむことがあります。これは組み立て中に修正可能です。

手でフレームを左右に動かしてみて、前後の角が持ち上がっていないかどうかを確認します。

フレーム本体は表面に触れず、表裏の角だけをチェックします。
何か欠陥が見つかった場合は、ネジを緩め、平らな面に押し付け、再度締めるようにしてください。フレームが、まだ左右前後に揺れてしまわないか確認します。アセンブリ全体を90度回転させ、再度チェックします。必要であれば、この作業を繰り返します。
重要な情報: プリンターは起動しているとき、一定量の歪みを自己補正することができます。 ジオメトリを可能な限りベストな状態にしてください。ただし角の 1つが、 2 mm (0.08インチ) までの値で持ち上げられている場合は、続行できますが、それ以上に大きい値になると、調整が必要です。
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
制振材を取り付ける (オプション)
このステップはオプションです。テーブルや作業台の表面を傷つけることのないよう、制振材を取り付けることをお勧めします。ただし、それぞれの制振材を取り付ける際にはフレームを持ち上げる必要があります。
組み立ての最後にも、制振材を取り付けることをお勧めする追加ステップが用意されています。
このステップのために、準備するもの:
防振材 (4個)
YZフレームを横に倒し、制振材を取り付けます。押し込んだら90度回転させ、所定の位置にロックします。
このプロセスを4つ全ての制振材において繰り返してください。押出材の端から 2-3 cm ほどの位置に取り付けてください。
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備1
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備1
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y-belt-idler (1個)
M3x18 ネジ (1本)
M3x10 ネジ(2本)
M3nN ナイロンロックナット (1個)
M3n ナット (2個)
623h ベアリングハウジング (1個)
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備2
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備2
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備2
Y-belt-idler を取り、上から 2本の M3n ナット を差し込みます。
アイドラーを反対側に向けて、M3nN ナイロックナットを差し込みます。 ナットの内側のゴムが手前を向いている必要があります。注意、ネジを締めすぎないでください。部品が壊れてしまうことがあります。
3つ 全てのナットがしっかりと奥まで入っていることを確認してください。
もしナットを押し込めない場合、無理な力を加えないでください。M3のネジをプリント部品の反対側からねじ込みます。ネジを締め込むことでナットが引き込まれます。このとき、アイドラーを壊さないように注意してください。
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備3
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備3
Y軸ベルトアイドラー: 部品の準備3
Y-belt-idler に準備したベアリングを差し込みます。
ベアリングの取り付け方向は関係ありません。
M3x18 ネジ でベアリングを固定します。ネジは完全には締めこまないでください。
ベアリングがスムーズに動くことを確認してください。必要であれば、ネジを調整してください。
Y-belt-idlerの取り付け
Y-belt-idlerの取り付け
フレームを回転して、長いフレーム材側が手前を向くようにします。
Y-belt-idler をフロントプレートに取り付けます。 プリント部品にはマーク (円) が書かれており、こちらの面が上側となるように設置します。
2本の M3×10 ネジで Y ベルトアイドラーを固定します。 プリント部分がプレートの表面に届くまでネジを締めます。
Y軸: モーターとモーターホルダー
Y軸: モーターとモーターホルダー
Y軸: モーターとモーターホルダー
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y軸 モーター (1個)
Y-motor-holder (1個)
M3x10 ネジ (4本)
M3n ナット (2個)
モーターによってケーブルの長さが異なるので、適切なモーターを使用していることを確認してください。モーターケーシングの外側にラベルが貼ってあります。
Yモーターホルダーの準備
Yモーターホルダーの準備
Yモーターホルダーの準備
Y-rod-holder ひとつに対し、M3nS ナット を2個差し込みます。
もしナットが入らなくても、力をかけて押し込まないようにご注意ください。この場合には、M3 ネジを使って、プリント部品の反対側から引き込んでみてください。
Y-motor-holder を モーター の上に置きます。写真の通りの方向であることを確認してください。
M3x10 ネジを使って、Y-motor-holderを固定してください。
Y-motor-holder の取り付け
Y-motor-holder の取り付け
Y-motor-holder をリアプレート (短いフレーム材) の上に取り付けます。
正しい方向であることを確認してください。モーターシャフトは、PSUのあるフレーム材の方を向いている必要があります。
Y-belt-idler を 2本 の M3x10 ネジ で固定します。
Y軸: Y キャリッジ
Y軸: Y キャリッジ
Y軸: Y キャリッジ
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y キャリッジ (1個)
リニアベアリング (3個)
ベアリングクリップ (3個)
M3x8 ネジ (6本)
プリンタのパッケージには、メンテナンス用の潤滑剤が含まれています。 ベアリングは潤滑されているので、今は使用する必要はありません。 プリンタのクリーニングと潤滑剤の塗布方法については、専用のオンラインマニュアルをご覧ください。help.prusa3d.com/maintenance-tips
ベアリングクリップの取り付け
ベアリングクリップの取り付け
ベアリングクリップの取り付け
ベアリングクリップの取り付け
2本 の M3×6 ネジ を、ベアリングクリップの穴に差し込みます。
Yキャリッジにあるベアリング用の3つのポケットに注目してください。
片方の切り欠きにベアリングクリップを取り付け、ネジを数回転だけ締めます。
ベアリングの挿入
ベアリングの挿入
ベアリングの挿入
ベアリングの挿入
ベアリングをベアリングクリップに挿入します。
正しいベアリングの向き:Yキャリッジにベアリングを取り付ける際、写真のような向きになっていることを確認してください。トラック(ボールの列)は側面にある必要があります。
間違った方向:最後の写真のようにベアリングを配置することは避けてください。穴の中心に1列の玉があるこの向きは、後でスムースロッドの摩耗を増やし、溝を作る可能性があります。
ベアリングの固定
ベアリングの固定
ベアリングの固定
ベアリングがベアリング・クリップの中央にくるように、ベアリン グの位置を合わせます。ベアリングのほぼ同じ部分が両側に見えるようにします。
ベアリングの位置を維持し、両方のネジを完全に締めます。
ベアリングを挿入したあと、方向が正しいかを確認してください。
Yキャリッジへのスムースロッドの挿入
Yキャリッジへのスムースロッドの挿入
Yキャリッジへのスムースロッドの挿入
全てのスムースロッドを用意して長さを比べてみてください。Y キャリッジには、真ん中のサイズ (330mm) のロッドを使います。
この作業は十分に注意してください。ロッドを慎重に、ベアリングに対してまっすぐ挿入してください。力を入れすぎたり、ロッドを傾けたりしないでください。
もしスムーズロッドがうまく入っていかない場合、2つ の ベアリング が正しく設置されているかを確認してください。
万が一、ベアリングからボールが押し出されてしまた場合は、その数を数えてください。玉が1個か2個なら大きな影響はありませんが、それ以上出てしまった場合は、新しいベアリングの注文をご検討ください。
Y軸ロッドホルダーの準備
Y軸ロッドホルダーの準備
Y軸ロッドホルダーの準備
Y軸ロッドホルダーの準備
Y-rod-holder ひとつに対し、M3nS ナット を2個差し込みます。
ナットを最後まで押し込んだことを確認してください。プライヤーを使っても良いですが、プリント部品を傷つける可能性があるので注意してください。
万が一、ナットを押し込めない場合は、無理な力を加えないようにしてください。まず、ナットが入る穴や経路にゴミや障害物がないか確認してください。
Y-rod-holder の側面から M3nSナット を 1つ挿入します。
ナットの位置を 2mm の 六角レンチ を使って調整します。
残りの Y-rod-holderについてもこの手順を繰り返します。
Y軸ロッドホルダーの取り付け
Y軸ロッドホルダーの取り付け
Y軸ロッドホルダーの取り付け
Y軸ロッドホルダーの取り付け
ベアリングを上向きにして、Yキャリッジを平らな面(テーブル)に置きます。
Y-rod-holderをロッドに押し込みます。プラスチック部品の前面をロッドの平らな面に合わせます。
Y-rod-holderの正しい位置を確認してください。ネジ穴は上向きで、Yキャリッジの中心に向かっていなければなりません(写真を参照)。
残りの Y-rod-holderについてもこの手順を繰り返します。
Yキャリッジ の取り付け
Yキャリッジ の取り付け
Yキャリッジ の取り付け
Yキャリッジ の取り付け
ロッドホルダーを付けたスムースロッドを含むYキャリッジを取り出し、YZフレームにセットします。2つベアリングがある方が左側にあることを確認してください(写真参照、ネジ穴は左側に2組、右側に1組あります)。
各フロントホルダーを 2本の M3×10 ネジで固定します。 両方のネジを均等に締めますが、完全には締め付けないでください。 後で完全に締め込みます。
M3x10 ネジを各フロントホルダーの穴に入れ、締め込みます。
Yロッド・ホルダーの2つ目のペアを取り、リア・プレートのM3x10ネジで固定します(短いフレーム材の方)。両方のネジを均等に締めますが、この段階では完全には締めません。後で完全に締めます。
M3x10 ネジをリアホルダーの穴に入れ、締め込みます。
M3nSナットが抜け落ちてしまう場合は、フレームを上下反転させてください。両方のナットを締めてから、フレームを元の位置に戻してください。
スムースロッドの調整
スムースロッドの調整
スムースロッドの調整
スムースロッドの調整
重要: スムーズロッドを正しく一直線にすることは、プリンターの騒音を減らしたり、摩擦とならないようにするためにとても重要な作業です。
Y ホルダー に取り付けられている、全ての M3x10 ネジ が少し緩んだ状態であることを確認してください。これにより、プリント部品を動かすことができます。
Yキャリッジをスムースロッドの全長にわたって前後に動かし、位置を合わせます。
次にキャリッジをフロントプレート側に移動し、フロントYホルダーのすべてのネジを締めます。
Yキャリッジをリアプレートに移動し、back-Y-holdersのすべてのネジを締めます。
Yモータープーリーの組み立て
Yモータープーリーの組み立て
Yモータープーリーの組み立て
Yモータープーリーの組み立て
モーターの軸には平らな部分がありますので、最初の写真と同じように回転させてください。矢印の方向を見てください。
写真のように、GT2-16 プーリーを Y モーター の シャフト に取り付けます。
プーリーはモーターに押し付けないようにしてください。プーリーがスムーズに回るよう、隙間を残しておいてください。
ネジ の 1本 は、シャフトの平らな部分)に直接対向している必要があります。最初の ネジ を少しだけ締めます。
シャフトを回転させ、2つ目 のネジを少しだけ締め込みます。
まだプーリーは完全に固定しないでください。この作業は後ほど行います。
Y軸: ベルトを組み立てる
Y軸: ベルトを組み立てる
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
Y-belt-tensioner (1個) 2個のうち小さい方
Y-belt-tensioner (1個) 2個のうち大きい方
Y軸 ベルト 650 mm (1本)
M3x30 ネジ (1本)
M3x10 ネジ (4本)
M3nN ナイロンロックナット (1個)
M3n ナット (2個)
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y-belt-holder(2つの小さい方のプリント部品)を用意します。
M3n ナットを最後まで挿入します。
M3n ナットを最後まで挿入します。
ネジを使った引き込みテクニックを活用します。
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
ベルトの片方の端を M3×10 ネジ に合わせて曲げます。
写真のように ホルダー に押し込みます。 ベルト を押し込むには、六角レンチ を使用してください。
曲がった部分と先端が、プリントされた部分の幅内にあることを確認してください。
ベルトの凸凹が上を向いている必要があります。
ナットに達するまでネジを締めます。ネジを締め過ぎないでください。ベルトが変形してしまいます。
ネジ が ナット に達するまで、反対側から ナット をおさえておきます。
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
M3×10 ネジ を使用して、Y-belt-tensioner を Y-carriage に固定します。 ネジを完全に締めないでください。 後ほど部品の位置を調整します。
写真が示すように、左側の穴を使ってください。
Y 軸 に沿って、 モーター の周りに ベルト を通していきます。
ベルトが下ではなく、フレームの内側にあることを確認してください。
ヒント: Y 軸のモーターケーブル をフレーム材に一時的に押し込みます。これにより、組み立てが容易になります。
ベルトをY-belt-idlerに通して、Yキャリッジの ”中央” に戻します。
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y-belt-tensioner (2つのプリントされた部品のうち大きい方) を用意します。
M3n ナットを最後まで挿入します。
ネジを使った引き込みテクニックを活用します。
ベルト のもう一方の端を ネジ で曲げ、写真のように ホルダー に押し込みます。 必要であれば、六角レンチを使用してください。
曲がった部分と先端が、プリントされた部分の幅内にあることを確認してください。
ベルトの凸凹が上を向いている必要があります。
ナットに達するまでネジを締めます。ネジを締め過ぎないでください。ベルトが変形してしまいます。
反対側から ナット を持ちながら、ネジ を最後まではめ込みます。
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
Y軸: ベルトの組み立て
M3×10 ネジ を使用して、Y-belt-tensioner を Y-carriage に固定します。 ネジを完全に締めないでください。 後ほど部品の位置を調整します。
写真が示すように、右側の穴を使ってください。
両方のプリント部品に M3x30 ネジ を差し込み、 M3nN ナイロックナット に達するまで締めていきます。
Y軸ベルト位置の調整
Y軸ベルト位置の調整
ベルトがプリンターの軸の中心に取り付けられていることを確認します。上側と下側の両方のベルトは、互いに平行となっているはずです。
ベルトの位置を調整するには、プーリー の ネジ を緩め、最適な位置まで移動させます。
プーリーの両方のネジを締めこみます。
Y軸ベルトの張力の調整
Y軸ベルトの張力の調整
Y軸ベルトの張力の調整
左手の指を使ってベルトを押し下げます。ベルトを曲げるにはある程度の力が必要ですが、ベルトを伸ばし過ぎるとプリンタを破損する恐れがあります。
Y キャリッジ の下にある M3×30 ネジ を調整して、ベルトの張力を変えることができます。
ネジ を締め込むことで、部品が近づき張力が強まります。
ネジを緩めると、パーツが離れ、全体のテンションが下がります。
Y軸 ベルト のテスト
Y軸 ベルト のテスト
Y軸 ベルト のテスト
以下の手順にしたがって、ベルトの張力が正しく調整されているかどうかをテストしてください。
ラジオペンチを使って、Y軸 モーター のシャフトを固定します。
手でYキャリッジをY軸モーターに向かって動かします。無理な力を使わないでください。
ベルトが正しく張られている場合、抵抗が感じられ、Yキャリッジは簡単には動かないはずです。もしベルトが緩すぎる場合には、ベルトが変形してうねりができ、プーリーの歯にしっかりと噛み合わず、滑ってしまいます。
ベルトの張力を正しく設定したら、M3×10ネジを締めます。
Hariboで休憩の時間です!
Hariboで休憩の時間です!
ハリボーのお菓子が入った袋を慎重に静かに開けます。 音を立てて勢いよく開けると、近くの捕食者を引き寄せる可能性があります。
今後の章に備えて、クマを 8つのグループに分けましょう。
写真を参考にして、それぞれの章ごとに必要な Haribo グミ を残しておきましょう。
Y軸が終わったら、15 % のグミを食べましょう。
Y軸の完成!
Y軸の完成!
Y軸が完成しました!
最終的な仕上がりを写真と比較しながら確認します。
ベルトが正しく張られている場合、Y キャリッジを動かしている間は、抵抗が感じられるはずです。 この抵抗は、ベルトの張力によるものであり、またモーターにもある程度の抵抗が感じられます。
先に進む準備はできていますか? では次の章 3. X軸の組み立て に進みましょう。
注意:以下の手順は、フレームとYキャリッジの両方のバリエーションで同じです。
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