JA
  • English
  • Čeština
  • Español
  • Italiano
  • Deutsch
  • Polski
  • Français
Login

XYZキャリブレーションの詳細

Last updated a year ago
This article is also available in following languages: 
ENCSPLESDEITFR

ファームウェアバージョン3.0.12から、XYZのキャリブレーション結果に関して、より詳細な情報が利用できるようになりました。この機能はLCDメニュー -> Support -> XYZ cal. detailsにあります。

最初の画面では、フロントの第1、第2、第3キャリブレーションポイントの「完璧な」位置の距離が表示されます。これらすべてが正の値になり、少なくとも0.5mm以上あることが理想です。0~0.4mmの場合は、キャリブレーションが成功しない可能性があります("XYZ calibration failed"エラー)。

オリジナルPrusa MK2/Sの場合、結果を改善するために、キャリブレーションプロセス中にすべてのポイントに到達できるようにフレームのadjust the threaded rodsを調整する必要があります。

最良の結果を得るためには、左右の数字の差をできるだけ小さくすることを目指す。0.1mmまでの差が良いとされています。

ノブを押すと2番目のスクリーンが表示されます。この画面では、完璧な垂直からどれくらい乖離しているかを確認します。これはX/Y軸の傾きの測定となります。

  • 0.25°以上 = 250mmの長さで1.1mmのオフセットを補正する厳しいスキュー
  • 0.25°と0.12°の間 = 長さ250mmのオフセット0.5mmを補正するわずかなスキュー
  • 0.12°以下 = 補正の必要がありません。X軸とY軸は垂直です。すばらしい!

補正の数値はそれほど大きくないように見えるかもしれません。しかし、X軸の長さが250mmであることを考慮すれば、1.1mmは大きな歪み、マージンとなります。軸直角度を改善するためには、フロントキャリブレーションポイントの距離の差が最小になるようにしましょう。

軸が垂直になるか、わずかに斜めでも改善すれば、プリンタ自体は最高の精度で動作するので、何も調整する必要はありません。

Was this article helpful?

Comments

Still have questions?

Still have questions?

If you have a question about something that isn't covered here, check out our additional resources.
And if that doesn't do the trick, you can send an inquiry to [email protected] or through the button below.

Contact us