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SuperPINDAセンサーの交換方法 (MINI/MINI+)

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SuperPINDAセンサーの交換方法 (MINI/MINI+)

SuperPINDAセンサーの交換方法 (MINI/MINI+)
Relevant for:
Last updated 2 years ago
SuperPINDAセンサーの交換方法 (MINI/MINI+)
 Difficulty
Moderate
 Steps
16
 Available languages
ENCSPLDEESITFR
はじめに
はじめに
このガイドは、Original Prusa MINI and MINI+のSuperPINDAセンサーの交換について 説明します。
必要なパーツは全て弊社eshopで販売しています。shop.prusa3d.com
このガイドは、M.I.N.D.A.センサーおよび SuperPINDAセンサー の交換する際に使用します。
このガイドに必要な工具
このガイドに必要な工具
このガイドに必要な工具
2.5 mm 六角レンチ
結束バンド用のラジオペンチ。
後ほど使用します。SuperPINDA交換用セットには、結束バンドが付属しています。
15x15cm の布または布切れ
布はヒートベッドを保護するために使用します。似たような素材なら何でもOKです。
ヒートベッドの保護
ヒートベッドの保護
プリンタが部屋の温度程度まで冷えていることを確認してください。
プリンタの電源を切り、コンセントを抜いてください!
作業を進める前に、ヒートベッドを保護することをお勧めします。
フレキシブルスチールシートを外します。
十分な厚みのある布や生地で、ヒートベッドを覆ってください。そうすることで、分解時に表面をを損傷(引っかき傷)しないようになります。
電装ボックスを開けます
電装ボックスを開けます
電装ボックスを開けます
電装ボックス上のM3x12ネジを緩めて外します。
プリントされたケーブルカバーを取り外します。
2番目の電子機器カバーを少し持ち上げてください。完全に取り外す前に、まずアルミフレーム方向へ引っ張り、両方のピンを穴から外します。
ケーブルスリーブを外す
ケーブルスリーブを外す
ケーブルスリーブを外す
ケーブルスリーブを外す
エクストルーダーに付いている結束バンドを切ります。
ケーブル束からケーブルスリーブ全体を慎重に取り外します。ケーブルを引っ張らないでください。
MINIファンスペーサーからケーブルスリーブを外します。
SuperPINDAセンサー の取り外し
SuperPINDAセンサー の取り外し
SuperPINDAセンサー の取り外し
コネクタの安全ピンを押し、プリントファンを基板から外します。ピンを押さずにコネクタを引き抜くと、コネクタや基板を損傷することがあります。

MINDA-clipのネジを少し緩めます。

SuperPINDAセンサーの金属部分を持って、ホルダーから引き抜きます。ケーブルは引っ張らないでください。
センサーを引っ張る際に抵抗を感じる場合は、一旦停止し、ネジをさらに緩めてください。

取り外したネジとナットは、再組立のために保管してください。

SuperPINDA センサー 部品の準備
SuperPINDA センサー 部品の準備
SuperPINDA センサー 部品の準備
以下のステップに向けて、下記の部品を用意してください。
新しい SuperPINDA センサー (1個)
結束バンド (4本)
使ってないクレジットカード (1枚) 使用中のは消磁してしまうかもしれません
使用していないクレジットカードをお持ちでない場合は、同様の厚さの結束バンドの先端で代用できます。
SuperPINDAセンサーの取り付け
SuperPINDAセンサーの取り付け
SuperPINDAセンサーの取り付け
新しい SuperPINDAセンサー をホルダーに挿入してください。
M3x12ネジを2~3山分ねじ込みます。後で締め付けます。

SuperPINDAセンサーの位置を調整します、MINI-minda-holderより2-3ネジ分ほど上にあるはずです。これは今のところ仮の位置です。後ほど正しい位置に設定します。

MINDAホルダーのネジを締めます。 過度な力を加えないでください。プリントパーツが破損する可能性があります!
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
プリントヘッドからのすべてのケーブルをMINI-fan-spacer-clipに押し込 みます。写真のようにクリップの向きを変え、斜めの面を上にしてください。
プリントファンのケーブルをMINI-fan-spacer-clipの溝に通してください。
MINI-fan-spacer-clipをスライドさせ、M3x20ネジでスペーサーに装着します。ネジを締めた後、1/4回転(90°)させて少し離します。ここでは、ナットは必要ありません。
MINI-fan-spacer-clipは、十分に可動するようにしてください。
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ホットエンドからつながるケーブルをすべて合流させ、上に導きます。
テキスタイルスリーブをケーブル束にかぶせ、MINIファンスペーサークリップに挿れて、スリーブの2〜5mmが反対側にでてくるようにします。
ケーブルをピンと張らず、ファン周りに少したるみを持たせてください。
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
警告:これらの説明を慎重に実行してください! ケーブルの束を間違った位置に取り付けると、プリント中に問題が発生します!
まず、X軸が完全に上がるまで、リードスクリューを回します。
プリントヘッドを右端まで動かし、プリントパーツに接触することを確認します。
ケーブル束を少し曲げ、一番上の結束バンド用スロットを使用してケーブル束全体をある程度締めます。
エクストルーダーモーターケーブルをバンドルに追加し、テキスタイルスリーブを使用してケーブルを電子機器までカバーします。
テキスタイルスリーブが電装カバーの内部に到達できるかを確認します。 到達できない場合は、X軸上のたるみが多すぎますので、再調整します。
X軸に戻り、もう一度、プリントヘッドがケーブルの束に引っ張られることなく右端まで移動できることを確認します。
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
ケーブル束をガイドする
前の手順で取り付けた結束バンドを締めますが、適度な強さで締めないとケーブルが切れてしまう恐れがあります。結束バンドの頭を左側に回転させます。
2番目と3番目の結束バンドを取り付けます。 再び、慎重に締めてから、頭部分を左に回して出っ張らないようにします。
プリントヘッドを左いっぱいに動かして、結束バンドとファンのケースがぶつからないようにします。
ワイヤーの終端から1~2mm手前で、4本目の結束バンドでケーブルスリーブを固定します。スリーブが自由に動かないように締め付けます。締めすぎないようにしてください。ケーブルが挟まることがあります。
スリーブを手で引っ張って、動かないことを確認してください。
新しいSuperPINDAセンサーの接続
新しいSuperPINDAセンサーの接続
新しいSuperPINDAセンサーの接続
新しいSuperPINDAセンサーの接続
SuperPINDAセンサーのコネクターを適切なソケットに接続します。詳しくは写真をご覧ください。
ケーブル束を中に丁寧に押し込んでください。
電装ボックスにカバーを付ける
電装ボックスにカバーを付ける
電装ボックスにカバーを付ける
電装ボックスにカバーを付ける
電装ボックスのカバーを取り付ける前に、四角いナットがプリントパーツの所定の位置に入っていることを確認してください。ナットが抜け落ちていると作業が進みません。 また、電装品に致命的な損傷を与える可能性があります。
カバーを元に戻します。このとき、カバーが2つの穴にちゃんと入っていることを確認します。
上部の2枚目のカバーを置き、ケーブルを配置します:
エクストルーダーケーブル、ケーブルスリーブが部分的に入っていることを確認してください。また、プリンタから遠ざかるように傾けておく必要があります。
ヒートベッドケーブルの束は、 は、ケーブルスリーブが巻かれた部分がボックスの中にあることを確認する。
フィラメントセンサーケーブル (オプション)、ケーブルに巻かれたケーブルスリーブの一部がボックスの中に入っていることを確認してください。
ここで、2つ目のカバーを締めます。ケーブルが挟まっていないことを確認してください。
SuperPINDA センサーの高さ調整
SuperPINDA センサーの高さ調整
SuperPINDA センサーの高さ調整
SuperPINDA センサーの高さ調整
指でリードスクリューを回し、X軸全体を下に動かします。 ホットエンドがヒートベッドに触れたら止めます。 ヒートベッドを曲げないでください!
SuperPINDAセンサーの位置を調整できるようにMINDAホルダーのネジを少し緩めます。
SuperPINDAセンサーの下にクレジットカードまたは同梱されている結束バンドの先端を置きます。
使用していないクレジットカードをお持ちでない場合は、同様の厚さの結束バンドの先端で代用できます。
SuperPINDA センサーをクレジットカードにそっと押しあてます。
MINDAホルダーのネジを締めます。 過度な力を加えないでください。プリントパーツが破損する可能性があります!
リードスクリューを手で反対方向に回転させて、Z軸を少なくとも5mm上に移動させます。
ここで、プリントシートをヒートベッドに戻します。プリンタの電源を入れ、ファーストレイヤーキャリブレーションを実行します。詳しくは、こちらのarticleをご覧ください。
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